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書けた。

久々に詩を書けた。

やっぱり書けると嬉しかった。

こんな気持ちで書いたよ。

居場所。

大切な人と一緒にいる場所って

本当はどこなんだろうって考えていた。

声も出さない。

理解もない。

見つかることもない。

一緒にいることもない。

触れることもない。

温かくもない。

何もない。

あなたに求めない。

だって

だって僕がかろうじて知ってる確かなものは

自分のことだけだもの。

そして

そしてあなたがかろうじて知ってる確かなものも

自分のことだけで。

後は独つの命だけで。

寒がり独りの居場所だけで。

慣れてる独りの居場所だけで。

知っているのはそれだけ。

生まれてから死ぬまでで

かろうじて知っている確かな気がするものはそれだけ。

だからたぶんきっとそこが

そこだけが

どんなになっても僕とあなたが

ずっとずっとずーっと一緒にいられる場所。

どんなことがあったって最後まで居られる唯一の場所。

こんなに近い場所に居られる事。

それが嬉しいこと。

だって一番深いところだもの。

だって一番寂しいところだもの。

一番知ることができないところだもの。

一番見つけにくいところに

一番大事なものを隠すから

こんなにも見つけやすくなった。

どれだけ辿っても届かないけれど

届かないもの同士だからずっと離れずに居られる。

こんなに幸せなことが

それ以上に幸せなことが例え他にもあったとしても

こんなにも幸せなんだと言えること。

当たり前だなんて言わずに

いつまで経ったって

こんなにも幸せなんだと言えること。

声も出さない。

理解もない。

見つかることもない。

一緒にいることもない。

触れることもない。

温かくもない。

何もない。

あなたに求めない。

それらが欲しいことも知っている。

だって一緒にいるから。

どんなになっても僕とあなたが

ずっとずっとずーっと一緒にいられる場所に居るから。

どんなことがあったって最後まで居られる唯一の場所に居るから。

それほど近くにいるから。