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映画☆☆(4月?)バーニング・オーシャン鑑賞☆☆NO35

マットの「グレートウォール」は上映回数が減って観れる時間が無さそうです。

DVD待ちが決定かな〜。

他に「わたしはダニエル・ブレイク」や「はじまりへの旅」も遠征できない時はDVD待ちですね。

まだチャンスは有りますけどね。

そして「バーニング・オーシャン」も劇場鑑賞は諦めムードでした。

所が週が変わりますと上映時間が変わり、私が観れる時間も有ってラッキーにも大画面で観る事が出来ました。

少しネタバレします。

☆☆バーニング・オーシャン☆☆ (2016年・アメリカ) 107分

【原題:DEEPWATER HORIZON】

あらすじ

メキシコ湾沖80キロメートルにある石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」で、海底油田からの逆流によって上昇した天然ガスへの引火が原因で大爆発が発生。

現場で働いていた作業員126人が施設内で足止めを食らう。

事故により多数の行方不明者と負傷者を出す大惨事となり……。

☆☆キャスト☆☆

監督:ピーター・バーグ

脚本:マシュー・マイケル・カーナハン、マシュー・サンド

製作総指揮:ジェフ・スコール、ジョナサン・キング

音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー

☆☆マーク・ウォールバーグ(マイク・ウィリアムズ)

☆☆カート・ラッセル(ジミー・ハレル)

☆☆ジョン・マルコヴィッチ(ヴィドリン)

☆☆ジーナ・ロドリゲス(アンドレア・フレイタス

☆☆ディラン・オブライエン(ケイレブ・ハロウェイ)

☆☆ケイト・ハドソンフェリシア・ウィリアムズ)

ジェームズ・デュモン

ジョー・クレスト

ブラッド・リーランド

J・D・エヴァーモア

イーサン・サプリー

トレイス・アドキンス

ジャストン・ストリート

ローン・サバイバー』のピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグが再びタッグを組んだパニックムービー。

2010年に実際にメキシコ湾沖で起きた事故を題材に、石油掘削施設内に取り残された作業員たちの脱出劇をドラマチックに描写する。

ヘイトフル・エイト』などのカート・ラッセルや『RED』シリーズなどのジョン・マルコヴィッチらが共演。

臨場感たっぷりの手に汗握る展開に引き込まれます。

実録にしてディザスター。

ローン・サバイバー」監督&主演が“激痛スペクタクル”再びです!!

福島原発事故を経験した日本人にとって、本作は他人事ではない切実さをもって迫ってきます。

石油掘削と原子力発電、種類は違いますけど、強力なエネルギー源を扱う巨大施設で起きた未曾有の事故である点は共通します。

技術を過信して安全策よりも利益を優先させた結果、取り返しのつかない事態を生み一層深刻化させた点もまた共通しています。

2010年4月にメキシコ湾沖の石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」で発生した事故の真実と、死に直面した作業員らの事故対応や脱出の様子を克明に描く実録ものです。

ピーター・バーグ監督と主演のマーク・ウォールバーグと言えば、「ローン・サバイバー」のコンビで記憶に新しいですね。

本作も原油の噴出とガスの爆発で作業員らが次々に吹き飛ばされ、機械や壁に叩きつけられる姿に、観客はその衝撃と痛みを想像せずにはいられないのです。

スマートなエリートより実直な肉体労働者が似合うウォールバーグは、泥と油と血にまみれながら一人でも多くの仲間を救おうと奮闘する主人公を熱演しています。

セットで撮影された映像に、「スター・ウォーズ」シリーズなどで知られる視覚効果スタジオILMがほとんどCGには見えないリアリティーの炎や煙や海面を描画して重ねることで、大災害に居合わせる感覚、いわば体感型ディザスタームービーの基準を更新した功績も有りますね。

マイク(マーク・ウォールバーグ)は海洋石油掘削会社の機械技師。

メキシコ湾沖で石油掘削のための海上施設DEEP WATER HORIZONで勤務していた。

施設は石油産出開始直前の最終試験段階まで来ていた。

最終テストを慎重に進めようとする現場責任者ジミーと日程遅れをリカバリーし、1日も早く石油産出を始めたい発注主石油メジャーBPの現場駐在員ヴィドリンは対立していた。

最終確認テストも、一部に疑問のあるデータを確認しつつも、ジミーが席を外している間にBP駐在員は現場のオペレーターにプレッシャーをかけて先に進めてしまう。

その結果、海底の泥水汲み上げ中に異常が発生。

泥水が噴出し、混乱の中、適切な安全確保措置が取られないうちに海底から石油ガスが噴出。

やがて大爆発が起きます。

そしてDEEP WATER HORIZONにいた126人の決死の脱出劇が描かれます。

印象的なシーンはマイクが命からがら帰還したところを同僚家族が責め立てるところです。

どこにぶつければいいのかわからない怒りで満ち溢れてます。

事故の因果も何もわからない中で、それぞれの感情が爆発する瞬間であり、事故の背景を知る私たちには痛切な痛みとなって襲ってきます。

この事故で11名の作業員が命を落とし、17名が負傷した

事故の規模を考えれば奇跡的な生還に思えます。

現場における二次災害への憂慮とその決死は責任ある大人の行動だったと思いました。

いずれにせよ、ただのパニックムービーでは有りません。

私たちはこの礎の恩恵を受けていることを忘れてはいけないのです。

☆☆評価☆☆

この事故の最大の被害は人的被害は勿論ですけど、3か月に亘って大量に流出した原油により人以外の海洋生物・植物にもたらした環境被害も相当なものだと感じました。

企業の言う顧客のためという詭弁の正体が垣間見える、そんな骨太な映画でした。(★3.9)

友人1:誰もが承知の事実であるから、あえて制作者は法廷シーンを取り上げなかったのかも知れないけど、私は」法廷シーンの掘り下げが欲しかったわ。(★3)

友人2:一番の悪者として描かれているのは発注者BPの駐在員ですけど、それよりも責任が重いと思うのは掘削会社の現場責任者ジミーだと私は思います。(★4)

友人3:実際に亡くなった人たちのポートレイトをインサートされるのを見て、一気に興ざめ(★2)

友人4:絶望感が半端ない映画でしょんぼりです。(★2.5)

友人5:細かい点の物足りなさはあるものの、映画ならではの大迫力は評価したいです。(★5)

バイト友X:「タワーリングインフェルノ」、「エアポート75」、「ポセイドンアドベンチャー」など、絶体絶命のピンチから生還する主人公もので凄かった。(★3)

スペクタクルパニックの新たなる傑作と言えるかも知れません。

生真面目なパニックシネマであることは確かです。

興味のある未見の方は是非に〜。