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エルゴノミック

カイシャで使うマウス。

中華ECサイトで買った安いエルゴノミックマウスを使っていました。通常のマウスがほぼ右に90度立ち上がったような形で、手を自然に伸ばした形に沿うようになっています。そういう意味では通常マウスは手を(あるいは肘を)90度内側にひねらないと使えませんので、別に270度外側にひねってつかう人がいてもよいのですが、けっこうな負担になります。

けっこうな負担というのは、私のようにカイシャに入ってすぐに腱鞘炎になってしまった者にとっては特にそうで、今の仕事では信用調査会社のサイトからドラッグしてはコピペ、という動きが多いために、この中華マウスは気に入って使っていました。

ところが先日パソコン本体、といいますか、セキュリティPCの本体が入れ替えになりまして、それ以来この中華マウスが使えなくなってしまいました。USBを挿しますと認識はされる、あるいはドライバーソフトは入るのですが、結果としてマウスの操作に何の反応も起こらなくなりました。理由はわかりません。おそらく出荷時点で日本向けでないデバイスは使えないようにしてあるのかもしれません。

同僚の他のマウスも借りて試してみましたが、使えるものとダメなものがあります。病気休職あがりのCさんはデカくてゴツくてしかも要するに平らなマウスであるゲーミングマウスを貸してくれると言ってくれましたが、別にゲームをするわけではないし、こんな重いのを使ったらかえって負担になるので感謝して遠慮しておきました。

何日か平らな普通のマウスを使っていましたが、やはり手首が痛み始めたので、少し持っていた期間限定のTポイントを消費するべく、Yahoo!ショッピングで同じようなエルゴノミックマウスを買ってみました。もちろんこれはある意味バクチです。必ず使えるとわかっているのではありません。でもサンワサプライの製品で日本向けなのは明らかなので、おそらく使えるだろうと予想していました。

カイシャに持ってきてつないでみますと、これもドライバーをインストールするという動作があって、問題なく使えるようになりました。ただ、どうも少し首をかしげます。正直なところ中華マウスのほうが私の感覚には合っていました。

全般に動作が重いといいますか、画面上をポイントしに行くのもそうですし、狙った場所をクリックするのもそうなのですが、大きい動作でないと思ったように動いてくれません。中華マウスならもらいものの小さなマウスパッドの上で全部できていたのが、しばしば持ち上げてぐりぐりと動かさなければならなくなりました。

中華マウスのほうが性能がよかった、というのではなく、おそらく新しいマウスのほうが、CADで使うような場合に精密に動かすことができるようになっているのでしょう。私程度の画面上の操作であれば、おおざっぱな中華マウスでも間に合っていたのだ、ということだろうと推定しています。

それにしてもどうして動かなくなったのでしょう。中華マウス。気に入っていたのに。中国製だから、というのは理由ではないと思います。だって新しいのだっておそらくそれは同じですからね。

何かドライバーに対する要求でもあって、それはセキュリティPCではダメだ、ということなのでしょうか。本来この環境で使うものはハード構成を一切変えてはいけないルールなので、正面切って文句を言えるものではありませんが、小さい声でぶつぶつと不満を言いたいです。なんだよ。ケチ。だったらもっとイイマウスをつけてくれよ。