3月15日(水) #1347 鉄道車両の「見た目」の重要さ ?

おはようございます。木下藤吉郎です。

今から30年前の1987年(昭和62年)の今日、国鉄二俣線が廃止され、第三セクター天竜浜名湖鉄道」の天竜浜名湖線としての営業が開始されました。

天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 - Wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%AB%9C%E6%B5%9C%E5%90%8D%E6%B9%96%E9%89%84%E9%81%93%E5%A4%A9%E7%AB%9C%E6%B5%9C%E5%90%8D%E6%B9%96%E7%B7%9A

また、今から50年前の1967年(昭和42年)の今日は、「美少女戦士セーラームーン」シリーズの原作者であります、漫画家の武内直子(たけうち なおこ)さんの生まれた日です。

※ 夫もまた有名な漫画家で「幽☆遊☆白書」などの原作者である冨樫義博(とがし よしひろ)さん。

武内直子 - Wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%86%85%E7%9B%B4%E5%AD%90

3月15日 水曜日

けさの大阪の空は、どす黒く厚い雲と青空とが隣り合っているという、たいへん天気の読み取りが難しい感じになっています。きょうはこの時期としては非常に強い寒気が日本海と太平洋にある低気圧をめがけて吹き込むため、大気の状態が非常に不安定になり、急な雨や雪、突風、落雷に注意が必要です。南岸低気圧に近い関東では平地でも雪が降る所がありそうとみられています。西日本ではピンポイントで天気が大きく違ってくる状況が発生しやすくなりますから、お出かけの際は傘を持っていくと良いでしょう。ただ、広くまとまった雨にはなりませんので、花粉は多く飛ぶ予想がされています。花粉症の方は雨と花粉の両方の対策をしてまいりましょう。

さて、けさはきのうの話の続きと申しますか、きのうがほんの予告編程度の話で、今回からが本編と言っても過言ではありません。

今回から何回かかけて、鉄道車両の「見た目」について、特に塗装に関しての話を中心に、いろいろと書いていきたいと思います。

日本では、今では沖縄県も含めた47都道府県すべてで、鉄道が走っています。沖縄県においては沖縄都市モノレール線(ゆいレール)1つしかありませんが、それ以外の都道府県では少なくともJRグループの路線が1線以上あり、新幹線が走っている県では主要幹線(並行在来線)が県及び沿線自治体の出資による第三セクターの路線になっている所もあります。

第三セクターの路線では、やはりご当地の自治体が出資している関係上か、ご当地を象徴するイラストやデザイン、ゆるキャラなどが描かれたペイント列車が見られます。こうした車両には強い個性があるため、マスメディアにも注目され、町興しになる事もあります。

一方で、都会の鉄道はどうでしょうか? 鉄道の多い日本において特に鉄道が網の目のように張り巡らされている地域と言えば、主に東京(首都圏)、名古屋(中京圏)、大阪(近畿圏)、福岡が該当するように思います。その中でも東京、大阪は鉄道網が複雑であり、乗り間違えが原因による「迷子」も決して珍しくはありません。

そんな時、ヒントになってまいりますのが、ラインカラーをはじめとしたユニバーサルデザインであります。

ラインカラーとは読んで字のごとく、その路線の色であり、沿線にある観光地や、沿線そのものの象徴を示す色が用いられます。よく案内で用いられていると言えるのが、地下鉄です。

例えば大阪の場合は、現在8つの地下鉄路線があり、一部を除いて非公式(※)ではあるものの、以下のようないわれがあります。

御堂筋線……赤(クリムゾンレッド、えんじ色)→大阪の大動脈を象徴。

谷町線……紫(ロイヤルパープル)→高僧の袈裟の色の京紫を象徴としている。

四つ橋線……青(はなだ色)→海に近い所を走る事と、御堂筋線のすぐ西側を走るため、御堂筋線が動脈であるのに対して静脈を象徴している、とも。

中央線……緑→大阪城公園の緑を象徴。

千日前線……ピンク→難波千日前の賑わいを象徴。

堺筋線……茶色→相互直通運転する阪急のマルーンに近い色。

長堀鶴見緑地線……黄緑→国際花と緑の博覧会(花博)のイメージカラー。

今里筋線……柑子色(ゴールデンオレンジ)→温かさを象徴。

長堀鶴見緑地線今里筋線は公式、それ以外は俗説とされる。

このラインカラーが車体に塗装されており、乗りやすさの一つと言えましょう(^-^)

ところが、地下鉄以外の路線では、ラインカラーがあってないような状況に置かれている現実があります。そのことについてはまた明日にしましょう。