7年目の春

 東北で起きた大震災から丸6年目でしたね。

その日は義父の葬儀で九州にいました。

式の最中にお寺の天井からぶら下がっている瓔珞等が揺れていたのを思い出します。

また、葬儀が終った後、携帯電話に留守番電話が入っていて、聞いてみると内弟子の男性からでしたが、まるで悲鳴の様で何を云っているのか解りませんでした。

交通機関も全く麻痺して、果して東京へ帰る事が出来るか、と心配しましたが運良く隙間を縫って戻る事が出来ました。

あの日、すぐにあちこちに安否確認でメールしましたが、全員無事だったのでホッとした覚えがあります。

また、東京にいた母も、仙台から来ていた姉も無事で、内弟子が大変な思いをして出先まで迎えに行ってくれた事を覚えています。

義兄の住む仙台もかなりの被害だった様ですが、道一本挟んで無事だった様でした。

家財道具は皆倒れたり落ちたりした様ですが、怪我もなく、家も若干傾いたりした様ですが、無事だった様でした。

姉に、今帰っても足手まといになるだけだからと、一ヶ月位東京にいて貰いましたね。

 東京には物がないと云うデマが流れていて、九州の妻の実家から大量の救援物資?が送って来られて、実際には何の不自由もなかったのですが、気持があり難かったです。

 早いですね、あれからもう6年。

今日、福島からお出で戴いた方と話をしていましたが、ニュースで聞いたり見たりするのと、実際とは大分違いがある様ですね。

報道は全てを詳細に伝える事は出来ないし、どうしてもセンセーショナル的になって仕舞うので、実際とはかなりかけ離れた印象のものになって仕舞うのでしょうね。

完全に復興するには何十年もかかりそうですが、頑張って戴きたいですね。

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